店主が二八蕎麦を機械で打つワケ
二八蕎麦
いつもまごころ打ち 二八蕎麦
機械打ちでも二八蕎麦は出来ます!
その日の水加減に感覚を尖らす!
その日の温度 湿度で水加減しています。少しでも外れると蕎麦本来の香り、しなやかさが無くなってしまいます。
北海道産を使用し 香りある石臼挽きそば粉と、
のど越しツルツルになるロール挽きをバランスよく配合した蕎麦です。
麺つゆと絡みやすいよう太さを調整しています。
蕎麦は庶民の味!手打ちの技術と知識を活かし、少しでも手頃な値段でもお蕎麦を食べてもらいたい!という想いから、あえて機械打ちで提供しています。
うどん粉
カンガルーとコアラの里(笑)スミマセン、
南の大地オーストラリアの最高級のうどん粉
白椿 という 銘柄の粉で手で丁寧に水回ししたうどんは のど越しなめらかで
ツルツルもちもちした食感です。
辛汁(冷たいつけ汁)
1、前日に昆布を水に入れます。
2、仕込み当日に水昆布だしを60℃まで温度を上げて30分間抽出します。(そうする事で旨味だけを抽出する事、エグ味が出ない)
3、本かれぶしと、宗田鰹を 8:2の割合で入れる。 90℃で1時間抽出します。エグ味が出ないように90℃で調節してます。
4、出汁が出来たら、本返しを入れ火入れします。
酒とみりんを追って入れる。
3日ほど寝かしてお客様にご提供します。
甘汁(温かいおつゆ)
1、前日に昆布を水に入れます。
2、仕込み当日に水昆布だしを60℃まで温度を上げて30分間抽出します。(そうする事で旨味だけを抽出する事、エグ味が出ない)
3、鯖節と、宗田鰹を 8:2の割合で入れる。 90℃で45分間抽出します。エグ味が出ないように90℃で調節してます。
4、出汁が出来たら、本返しを入れ火入れします。
こちらのおつゆは、香りが1番引き立つ仕込んだ当日にお客様に提供します。
千寿葱
足立区を中心に栽培されたブランド葱です。巻きといわれる年輪のような
表皮が多く糖度もとても高い葱と言われ、甘味、葱の香りとても質高い葱です。
八甲山鴨肉
青森県八甲山のブランド純鴨です。赤身の旨味と脂の甘味を兼ね備え
葱と合わせるとまさにゴールデンコンビ! せひおすすめの鴨商品お召し上がりください。
2018/10/22